インフルエンザの菌をまき散らす女性

タミフルはインフルエンザの予防と治療に有効です。会社や学校、通勤通学の電車内、公共施設など、何時何処でもインフルエンザに感染する可能性を秘めています。もしも感染してしまったら…では遅いので、備えあって憂いなしのタミフルを常備しましょう。

インフルエンザの検査方法と医薬品タミフル

インフルエンザというのは、季節的な流行がある感染症ですが、その原因となっているのがインフルエンザウイルスです。このウイルスは、主に人混みですでに感染している人のくしゃみの飛沫を吸い込んでしまうことなどによって感染するもので、マスクの常用が推奨されるのは、直接的に飛沫を受けないようにするためという意味が大きいといえます。
インフルエンザウイルスに感染しているかどうかは、たとえば38度をこえるような高熱がとつぜんあらわれたり、筋肉や関節に痛みがあったり、喉や鼻の奥が腫れたりといった症状からもわかりますが、確実に知るには病院での検査がいちばんといえます。
病院での検査方法として、もっともポピュラーなのは、迅速検査キットを用いた方法であるといえます。この検査方法は、綿棒で鼻から粘液を採取して、そのなかに含まれているウイルスを特定するという方法になります。キットがあれば場所をとらずにすみやかに検査ができるというところからメリットが大きいといえます。
そのほかの検査方法としては、さらに感度の高い分析装置による方法もありますが、大がかりなために設備のととのった病院でのこととなります。
もしも検査によってインフルエンザウイルスへの感染が確認された場合には、タミフルのような医薬品を服用して治療にあたることになります。タミフルは抗インフルエンザ薬に分類される医薬品ですが、これを服用すると、体内の細胞にひそんでいるウイルスが増殖できなくなるため、症状が改善するまでの期間が早くなります。
ただし、タミフルは発症初期の段階で特定の細胞にウイルスを閉じ込めておくという作用が主体の医薬品ですので、発症後48時間を過ぎてしまうと、意図したような効果が得られなくなってしまいます。