インフルエンザの菌をまき散らす女性

タミフルはインフルエンザの予防と治療に有効です。会社や学校、通勤通学の電車内、公共施設など、何時何処でもインフルエンザに感染する可能性を秘めています。もしも感染してしまったら…では遅いので、備えあって憂いなしのタミフルを常備しましょう。

自宅に一箱タミフルがあれば鬼に金棒!

インフルエンザの特効薬といったらタミフルでしょう。
これまでインフルエンザにかかっても、インフルエンザウイルスに効く薬はありませんでした。
ですから熱が下がるまで待つしかないのが現状だったのです。しかし数日間も高熱に侵され、大の大人でも体力を奪われてしまいます。
いざ熱が下がってもふらふらして足元がおぼつかないといった状態になるのが関の山でした。
しかしタミフルの登場でこれまでの常識が覆ったのです。
タミフルを服用すれば、あっという間に熱が下がり、高熱で体力を消耗してしまう前に元気になれるというまるで魔法のような薬として取り上げられたものです。
しかし10代の子どもたちに異常行動が見られる副作用があることがわかってから、ほかの医薬品にその座を奪われてしまう形となりました。
しかしタミフルがインフルエンザに効果が高いことはよくわかっているので、もし家族の誰かがインフルエンザにかかってすぐに服用できるように自宅に一箱タミフルがあれば大変便利です。
医療機関では一箱処方することはありません。
ですから家族の分のタミフルが必要ならば、通信販売を利用することです。
通信販売では処方箋がなくてもタミフルを購入することができるサイトもあります。
インフルエンザによる夜中の急な発熱や、医療機関が休診日となる休日の発熱などのときには、自宅にタミフルがあれば安心ですし便利です。
自宅にあればいざというときに使用することができるので、一箱準備しておくだけでも違うでしょう。
健康保険がきかないのでコストは高くなりますが、医療機関に行く時間や手間を考えると、便利で手軽であることは間違いありません。
これでこれからの季節インフルエンザも怖くはありません。

油断大敵!予防のためにもタミフルを服用

インフルエンザウイルス感染症は高熱、悪寒、関節痛と言った症状を伴う感染症です。
原因ウイルスとなるインフルエンザウイルスはRNAウイルスの一種です。
感染経路としては咳やくしゃみから起こる飛沫感染が主なものとなっており、鼻や喉などの呼吸器に感染します。
感染すると通常1日から2日間の潜伏期間を経て発症します。ただし場合によっては7日間程度潜伏期間があることもあります。
このようなインフルエンザウイルス感染症には直ちに治療が必要となります。
日本ではこの感染症に対してはNA阻害薬という種の薬が使用されることが主流となっています。
NA阻害薬はインフルエンザウイルスの感染拡大に重要な役割を果たすノイラミニダーゼというウイルスの持つ酵素を阻害することによって、感染拡大を防止することができるのです。
このNA阻害薬の中でも最も知られている薬がタミフルです。タミフルは1日2回、1回1カプセルずつを5日間内服し続ける内服薬です。
ただし発症後48時間以内に服用しなければ効果が現れません。よって症状が現れたらなるべく早めに病院を受診する必要があります。
しかし受診が早すぎると検査で偽陰性が出ることがあります。熱が出て半日以上経過してから受診するのが理想的です。
タミフルの予防投与に関してですが、インフルエンザウイルスの感染力は非常に高いため、特に家族にインフルエンザウイルス感染症に感染している方がいる場合には注意が必要です。
タミフルを予防投与する場合には1日1回の服用を行います。
そして家族が熱が下がって3日経過すれば感染する恐れはほぼ無くなるので、そのタイミングで中止しましょう。
また毎日同じタイミングで服用すると効果的です。

タミフルは家族全員で使っていいの?

繁華街を歩いていると、マスクを着用している人が多く見かけますが、インフルエンザや花粉症を予防するためには最良の方法なので、人通りの多いところに行くときは忘れないようにしたいですね。
ドラッグストアに行けば、特殊な繊維加工を施した高級マスクが売られているので、咳やくしゃみ、鼻づまりなどの原因となるウイルスの侵入を防ぎたいときは購入するようにしてください。
特にインフルエンザにかかると、38度以上の高熱が何度も続いたり、全身の痛みや下痢、吐き気、腹痛などの辛い症状が何日も治まらないので、回復するまでは非常に辛い状態になります。
10日近くは布団から出られなくなり、学校や会社を休まなければならないこともあるので、それが避けたいなら、咳や悪寒などの症状が起こったときに、すぐにタミフルを飲んで、対処するようにしてください。
発症から48時間以内に服用すれば、体の中でインフルエンザウイルスが増殖するのを防げるので、短期間で症状を改善することが出来ます。
48時間を過ぎると、全身にウイルスがまわってしまうので、効き目をほとんど感じることが出来なくなりますから、タミフルを使用するときは出来るだけ早く飲むようにしましょう。
タミフルは1歳~9歳及び20歳以上に推奨されている抗インフルエンザ薬なので、家族がこの年代なら、積極的に使うようにしたいですね。
10歳~20歳未満の方が使うと、まれに幻覚や妄想などの異常行動をとることがあるので、もし飲む場合は、そばで保護者の方が見守り、いきなり外に飛び出したりしないよう、監視するようにしてください。
10歳~20歳未満の方が抗インフルエンザ薬を利用したいときは、吸入薬のリレンザを選ぶことをおすすめします。